あたまに花をさかせる

楽しかったことを書く

R4.4.3 刀剣乱舞 対大侵寇防人作戦の記憶

刀剣乱舞on-lineのイベント対大侵寇防人作戦が楽しかったというお話

令和4年3月29日~4月3日!! 敵撃破数が6000に到達した時点でイベントをやめたので、私の大侵寇はこの期間になります。審神者になって7年目なんですけど、ゲームを集中してやるのが苦手で、特命調査とかの課金で速度を上げられる任務ばかり参加してたから、ぽちぽち時間をかけたの久しぶりすぎてくたびれたー!でも楽しかった!

楽しかった理由は、大きくみっつで、一つ目はストーリーがあったこと、二つ目は参加している審神者の様子が戦況でみられたこと、三つめは、敵の強さがほどよかったことです。

順に語ろう。ストーリーは最後にしよう。

審神者の戦況が見られたこと

すっごく楽しかった!みんなで戦ってる!ってかんじがして私は胸がときめきました!
周回にくたびれたら、戦況がスクロールしてるのをぼんやりみながら、それぞれご贔屓の刀剣男士が違うのだなーと当たり前のことを思っていた。いろんな本丸があって、それぞれの本丸に歴史があるよね。
私の本丸では今回主力は岩融にまかせて、巴形と静形も少々ってかんじだけど、日光とかの新しい刀剣男士を主力してる本丸もあったし、蜂須賀とかの初期刀でばんばん遡行軍を倒している本丸もあって、いろいろで楽しいー!って思った!
私の本丸は弱いので最終防衛ラインが精いっぱいだったけど、強いひとたちは前線にでて戦ってくれてて心強いなーと思っていた。

敵の強さがほどよかったこと

レベル別に戦場があると、ゲーム苦手でも参加していいんだ、という気持ちになるのでありがたいです。最終防衛ラインに来た敵が弱っているのも前線でやられてるからという理由があって世界観がよかった。
薙刀で三回ほど切れば敵が全部倒せるので、爽快感がありました。さくさく倒せる!
あと、二倍速でゲームできるのと、陣形を選ばなくていいのとっても楽で最高です。以前は、あの索敵時のデンデンデンデンデンデンデンフワワァァンというBGMを憎々しく思うくらい待ち時間が嫌だったのです!今は楽!サンキュー!

ストーリーがあったこと

特命調査もそうですけど、なんにせよストーリーがあるのはうれしいことだと思いました。
(今回、ストーリーがはっきりとは理解できなかったのでここからは私の解釈でしゃべります。)

突然、三日月が自分を犠牲にして、本丸を月面に異世界転生させてきたからめっちゃびっくりしました!
三日月!私、きみのこと、刀装のスロットが3つあって助かる!主戦力になってください!という気持ちでしか接してなかったところあったから、そんなにおおきなものを抱えてるって知らなかったよ!びっくりしたよ。そういうのは舞台の三日月とミュの三日月の話かと思っていたよ。

三日月宗近というキャラクターは、なんか政府のシステムに干渉できる力をもっている個体なんだな、なるほどー、て感じました。ちょっとメタな存在だったんだな、いままで知らなかったけど。
博多は大阪城で小判を二倍にできる能力、白山は回復能力、七星剣は経験値アップの能力、三日月はゲームシステムに干渉する能力ってことだと理解した。三日月だけとんでもない能力隠し持ってんな。
SFなの嫌いじゃないから、好きだなって思いました。三日月の今まで知らなかった一面を見てしまった。

三日月がいなくなる前に、物語の進行役として選んだ加州が、三日月といろいろおしゃべりしてたけど、刀剣乱舞くんは想像とか解釈の余地をめっちゃ残した会話してくるから、審神者は若干置いてきぼりだった。
なんとなく雰囲気を感じればいいんだろうなと思ったし、そういうのは得意なので、ふたりとも本丸のこと考えてくれてサンキュ!という気持ちで眺めていました。
ただ、二人の会話の合間合間に、近侍の山鳥毛が遠征部隊の帰還とかお知らせしてくれるから、なんかばたばたしててごめんな、という気持ちになった。三日月と加州がシリアスしてても、山鳥毛は日常の本丸運営をしてくれている。ありがとね。

3日に、大侵寇の局面が一気に展開して、三日月が「本丸」と認識できる場所をつくって敵を引き付けたときは、もー!!相談してよー!!って思った。三日月が審神者に相談することなんか、ゲームの仕様上ないんですけど。一応、わたしが主という設定なので、勝手にロストされると損失なのですがー!と思った。ゲームで強い装備をつけたままいなくなってしまう仲間に感じる感情。
私は、あれ、三日月が「本丸」を餌に遡行軍を無限にループする世界に引きずり込んで、ひとりで永遠に戦おうとしてるのかなーと解釈してました。その場合、三日月宗近という刀剣男士が刀剣乱舞から消えちゃうわけだから、私だけじゃなくてほかの本丸からもいなくなっちゃうのー!やだー!と思いました。
なので、加州が単騎で出陣してくれて、三日月を無限ループからつれもどしてくれたのとっても嬉しかったです。刀の状態でもしゃべれるの、ちょっとおもしろかった。

三日月ループの解釈

私の解釈は次の通りです。

・三日月は、対大侵寇への手段として、椿寺(仮想の本丸)をつくってそのステージを無限ループにした。
・遡行軍をそこに自分ごと閉じ込めて、ぐるぐるずっと戦っていたので「たくさん折った」とか言ってた。
・私たちの本丸はループしてない。椿寺のステージだけループしてる。
・ただし、三日月宗近という存在を、刀剣乱舞というゲームの私たちの本丸から切り離してぐるぐるしてるので、いろんな本丸でいろんな始まりの一振りが三日月を連れ戻すことで、ゲームの本丸に三日月宗近は戻ってこれた。

以上になります!

おわりに

大侵寇は、準備の期間も含めると、長い時間をかけて、じわじわーってストーリーが進んだのがおもしろかった!あと、ほかの審神者の存在を感じられたのも楽しかったし、ストーリーを理解することはできなかったけどなんか雰囲気はよかったし、総じて気持ちも盛り上がり個人的には満足しました。

七星剣も手に入ったしよかった!あの剣、たぶん敵だったと思うからなんで仲間になってくれたのか不思議!
遡行軍に七星剣の概念を利用されていたけど、倒したことでその枠があいて、刀剣男士として顕現できるようになったとかかな?

三日月を鍛えまくっていたせいで、修行の申し出がいま来てるんですけど、きみが極になると高レベルの太刀がいなくなっちゃうからちょっと待っててねとお断りしています。

わりとがんばったから、イベントの記憶かけてよかった!おしまい!