あたまに花をさかせる

楽しかったことを書く

H30.7.29 ライビュ 舞台『刀剣乱舞』 悲伝

平成30年7月29日(日)千穐楽のライブビューイングを見てきました。

京都劇場で一度観劇していましたが、映画館でもう一度見られたのは嬉しかったです。

ライブビューイングは、公式側が「ここを見て!」ってところを写してくれるのと、表情がアップになるので、なるほどここでは笑っていたんだなとか、ここはこんなにつらそうな顔をしていたのか!とか発見があって好きです。

ついつい好きな刀剣を目で追ってしまいますからね!

ライビュでも印象的だったのは、やはり三日月でした。京都劇場では二階席から見ていたので、三日月がずっとあんなに切なげな表情をしていたとは気が付きませんでした。しんどそうだとは思ってたけど、あんな、途方にくれたような、悲しい顔!仲間のことを話すときの優しくて穏やかな笑顔や、三日月の目的のために奔走する決意をこめた厳しい表情の合間合間に、めっちゃ悲しいような寂しいような表情をするので、「三日月ー!!!!なんとか助かってー!!」という気持ちでいっぱいでした。鈴木さんのお芝居が半端なくすごい。めちゃくちゃ感情移入してしまいます。助かって欲しい。山姥切国広がんばってほしい。

それから、碓井さんの鵺とよばれるすごくよかったです。表情がすごい。目玉が零れ落ちそうなくらい目を見開いているのが印象的でした。ブロマイドが発売されて嬉しいです。

ところで、ライビュで初めて気がついたのですが、軍議のとき、歌仙が自分の刀を眺めたりしてなかなか席を立たなかったのは、様子のおかしい燭台切に声をかける(もしくはかけられる)機会をうかがっていたんですね!歌仙さんがあからさまにそわそわしてくれたので、私にも気がつくことができました。わかりやすい演出ありがたい。最終的に、詰問するみたいな声のかけかたになってしまったところもSoCuteでした。和田さんはどの角度からいつ見ても完璧なお顔をなさっているので、すごく二次元ぽいなと思いました。

あと、山姥切の羊羹を食べてしまった三日月が、おそらく共犯者であろう鶴丸の袖を掴んでいたのがかわいかったです。そういうチャーミングなことをするから余計に最後が悲しいんですよ!わかってやってらっしゃる!まんまと辛いです!でも、かわいかったのでありがとうございました!

ライビュ見てて、長谷部好きだなーってすごく思いました。大包平や歌仙もそうですが、行動に何らかのわかりやすい一本の芯があるととても安心できますし、一見して本心が読みにくい人たちを理解する一助になるので大変ありがたい。あと物語を前に進める力がありますよね。

刀ステの刀剣男士たちはみんなとても優しく描かれているので、ひとりひとりに注目すると新たな発見とかあってとても楽しいです。円盤を見返すのが楽しみです。

 

千穐楽が終わったのでいろんな方の感想とか考察をみるのがとても楽しいです!、謎だからこそいろいろ想像できる部分もあるとおもいます。

しかしながら、三日月には絶対に助かって笑って欲しいし、謎も解けてほしいので、舞台刀剣乱舞第二章解決編(勝手に名付けた)がはやくはじまるといいなー!と思いました!!よろしくおねがいします!